お取り寄せスイーツのギフトは、ブランドや値段の前に、まず一つの分かれ道があります。ケーキを贈るのか、焼き菓子を贈るのか。ここを取り違えると、どれだけ上等な品でも相手を困らせてしまいます。
編集部がまず勧める三本
まず、ケーキか焼き菓子か
二つは役割がまるで違います。
ケーキ(冷凍で届く一台)は、特別な日の主役です。誕生日や記念日、相手の冷凍庫に居場所がある前提で贈る、どっしりした贈り物になります。一方、焼き菓子は常温で日持ちし、配れて、相手の手をわずらわせません。手土産・内祝い・お返しのように「数」と「きちんと感」が要る場面はこちらです。
特別な一台か、配れる安心か。この一問が決まれば、半分は選んだも同然です。
ケーキを贈るなら
王道のチーズケーキで外さないか、受賞モンブランで改まった感を出すか、個性派で攻めるか。冷凍で送れる「焼き込んだ一台」を、相手別に選びました。
焼き菓子を贈るなら
内祝いの王道から、目上に配れる老舗、缶が残るおしゃれなもの、ちょっとした手土産まで。日持ちして配れる焼き菓子は、贈る相手と人数で選びます。
→ 焼き菓子ギフトの選び方、手土産と内祝いに外さない4つの定番
ブランドの名前で選ぶなら
味の好みが読めない相手や、改まった場面では、名の通ったブランドが安心を運んでくれます。銀座の老舗ブールミッシュのトリュフケーキ(モンド・セレクション金賞)か、京都・鼓月の洋菓子KINEELのルフル。どちらも個包装で配れて、名前で外しません。ただし軽やかな焼き菓子なので、特別な日の主役には、やはりケーキが向いています。
→ ブールミッシュのトリュフケーキ /KINEEL(キニール)のルフル
迷ったら
相手との関係が薄い、または好みが読めないなら、焼き菓子の詰め合わせを選んでおけば失敗が少なくなります。日持ちして、個包装で、誰かと分けられるからです。ケーキは「相手の今日」を縛りますが、焼き菓子は相手の都合に合わせてくれます。
コーヒー・お茶と合わせて
スイーツ単体も良いのですが、淹れたての一杯を添えると贈り物の格が変わります。お茶請けまで考える相手には、コーヒーや日本茶を合わせるのが効果的です。